「八日堂縁日」に出かけました。

「絵蘓民(えそみん)」頒布風景(22

今日は、上田の信濃国分寺「八日堂」縁日に出かける予定です。
画像は、「絵蘓民(えそみん)」の頒布風景です。



6時を回ってから起き出しました。
先ず外に出て、まだ明け切らない空を見上げました。明るい星は、まだ光って見えます。
未明に出て、早朝、天頂に輝く「十一月二十四日」のお月さまを仰ぎ見ました。写真に撮ってみると、クレーターの高低のため、境目がギザギザに見えます。(6:26)

7時半に家を出て、八日堂に8時半には着きました。
先ず、お目当ての「蘓民将来」符を求めました。絵つきと文字の2セット、それぞれのセットを、おばあちゃんの家と娘の家に飾ってもらいます。

続いて本堂に初詣…、無病息災、家内安全などを祈りました。
露店で福飴や海産物を求めてから帰途につき、途中の園芸店に寄って、「テーブル胡蝶蘭」と「スノードロップ」を求めました。
復路は、山際の「アサマサンライン」を走りました。東御市から小諸市に移る辺りが、浅間山」のビューポイントです。

中景の黒い岩塊は、「牙山」、「ぎっぱさん」と読みます。熔岩が大量に流れた跡と言われています。
前景は、里山樹木が霜で覆われた様子です。気象学では、「霧氷」、また「木花」とか、方言で、「なご」と、呼んだりします。
冷え込んだ朝に、霧が霜に変わる現象です。そう言えば、今朝、浅間山麓は雲に覆われていました。
午後は、佐久市立近代美術館に出かけ、所蔵する平山郁夫氏の全作品を観賞してきました。年末に亡くなった平山画伯追悼の展示です。『平山郁夫の世界』も、求めました。
午後1時の気温、4.1度。穏やかでした。