「大寒の」入り…。4月並みの陽気になりました。

雪をいただいた「蓼科山(2530m)

天気予報では、「今日は、南高北低」の気圧配置のために春のようなお天気になる。」とのこと…。
でも佐久の朝は、けっこう冷え込みました。放射冷却のためでしょうか、7時の気温、氷点下6.3度
テレビでは、8時の気温、佐久は氷点下4度、軽井沢はプラス7度。ちょっと不可解でした。
配りものをする予定でしたが、予報を信じて暖かくなるまでしばらく待ちました。10時をまわったので、防寒支度をし自転車で出かけました。
30分ほどして家に戻ると、やっぱり汗ばんでいました。
今日は、二十四節気大寒の入り」です。
画像は、我が家からみた雪をいただいた「蓼科山(2530m)」です。
子どもの頃から、「お供え山」と呼んで親しんできました。
見晴らしのよいところまで、車で出かけて撮りました。

山の向こう側は諏訪地方です。あちらでは、「諏訪富士」と呼んで親しんでいます。確かに、白樺湖あたりから見る「蓼科山」は素晴らしいです。

今日1月20日は、「初えびす」ということです。

近くのスーパーの宣伝ちらしに、解説がありました。
農業や商業の生産の利益を与えて下さる神様「えびす様」は、お正月の初えびすに働きに出られて、11月20日に一年間の稼ぎを持って戻られると、言われています。今年一年間の収穫と繁栄の願いを込めて、「えびす様」を送り出すのが「初えびす」です。
食卓には、尾頭付きの鯛、丸干しいわし、鯉、蕎麦、とろろ汁…と、宣伝に抜かりがありません。

蘇民将来」符の絵には、縁起物の「七福神が描かれています。
「恵比寿様」はと見ると、を抱えています。そして入れ物に、大きな鯛が…。
「恵比寿様」は、商業の神様とともに、漁業の神様でもあるようです。

日中は、西南の強い風が吹きました。気温は、午後1時に15.7度とぐんぐん上がりました。
朝の低温と昼間の高温、温度差は22度となりました。これは、かなり体に応えます。特に、お年寄りには…。
午後から曇って、お天気が変わる兆しです。
湯型、「十二月六日」のお月さまにも薄い雲がかかっています。夜になって、雲間に姿を見せてくれました。
(17:57)

ほんのり周りを照らして、美しいお月さまです。
しばらくして、全天が雲に覆われてしまいました。