積雪が、晴れて一気に融けました。

色とりどりの「フリージア」(22.3

積雪が気がかりで、6時前に目覚めました。
雪は、夜半、早めに止んだようですが、かなりの積雪です。
1時の気温、氷点下0.2度。今朝は冷え込みが弱く、積雪はシャーベット状なことが幸いでした。
雪かき作業は捗ったものの、じっとりと汗ばみました。このぶんだと、日中、晴れて気温が上がれば、案外早く融けるだろうなと思われました。
薄日が差し始めたので、部屋に取り込んだ「鉢花」を縁側に出しました。
画像、「フリージア」が白色、うす紫色の花を開きました。
「賢治を読む会」の3月例会で、佐久市立中央図書館に出かけました。
春の花、「フリージア」と「シナマンサク」の標本を持参して紹介しました。

今日は、旧暦「正月二十五日」。ここ数日は晴れる日がなく、お月さまとはご無沙汰です。
それと、志賀勝:『月曼荼羅から、「もしも月がなかったら」、「もしも月が地球にもっとちかかったら」を紹介しました。地震をはじめ、恐ろしい「天変地異」が、月や太陽などとの関わりによって起こることも、なるほどと目を開かされました。
テキストで、「家長制度」(丹藤川)、「秋田街道」、「沼森」を読みました。2001年に、宮沢賢治学会、地方セミナーin雫石・小岩井」に参加したことなど、懐かしく思い出されました。

日中は、晴れたり曇ったり…。でも、気温も上がって積雪は一気に融けました。
午後3時の気温、7.1度
しかし、午後は荒れ模様、強い南西の風が吹き荒れました。
突然、屋根からぱらぱらと音が…、「霰(あられ)」が舞い散り落ちました。

霰は、「雨滴が地上近くで急に固まって、ぱらぱらと散ってふるもの。」とあります。
さて、明日のお天気はどうでしょう。