「雨模様」の一日でした。

窓辺の「ケイオウザクラ(啓翁櫻)」(

今朝の5時ころ、恥ずかしながら、「携帯の電池切れ」警告音に」起こされました。
寝ぼけ眼で、音を止めることが精一杯…。寝る前には、「電池残量2」だったはずなのに…。「携帯」を充電器に差し込んで、新聞を取りに外に出ました。どんより曇り空、地面は濡れていました。
5時の気温、2.0度。最低気温はプラスです。
まだ早いので、また寝床に戻りました。ラジオの気象情報で、「菜種梅雨(なたねづゆ)」を解説していました。しかも、「黄砂」を含む恐れがあるとも…。
7時頃、わずかに朝日が差し込みました。
画像、窓辺に取り込んだ切り花の「ケイオウザクラ(啓翁桜)」です。
花に、近寄って見ました。

小振りで可愛いサクラの花です。
NHK趣味の園芸』4月号「サクラのの豆知識」から、解説を引用します。
〜樹高がそれほど高くならず、鉢植えにも向く。
〜切り花としても有名な「啓翁桜」はカンヒザクラとシナミザクラの交配種と考えられるためか、実が比較的甘く感じられます。
外に置くと、もう少し赤みがあるようです。
外に置いた「鉢花」は、あと3〜4日で咲きそうなので楽しみです。
賢治学会の仲間から、「陸羽132号(賢治米)」の種子を所望されました。
「バケツ稲」で育てた種子なので、わずかですが郵送しました。

もっとも、この「陸羽132号」の種子は、その仲間からいただいた物なのです。10年以上前から、毎年、標本的にわずかに作り続けています。
今日は、風も弱く気温も低くはなかったのですが、日照なくうすら寒い一日でした。12時の気温、9.1度
夕方からは小雨がけぶり、「如月八日」のお月さまはあきらめました。