初夏が、氷雨で一気に冬に逆戻り…。

雨を避けて花びらを閉じたままの「カタ

朝から風が吹いて鉢が倒れ、荒れ模様の兆しです。
小雨の中を、カワラヒワシジュウカラ、スズメなどが、懸命に餌とりです。
カタクリ」の花びらは閉じたまま、雨を避けています。


「サンゴカク(珊瑚閣)」モミジの赤い小枝が雨に洗われて鮮やかです。
レンギョウ」の黄色の花と、見事な対比です。
3年前、孫が誕生して家を訪れたときの記念樹です。

芽生えの遅い「カエデ」類も,ようやく葉を展開し始めました。
 
モミジは秋の紅葉ですが、芽生えたばかりの若葉も赤色…。これは、紫外線避けの戦略とか…。
植物といえども、なかなか強かなもの、感心します。

午後なって、雨音が激しくなりました。
今日の氷雨は、咲き始めた「ウメ(梅)」や「アンズ(杏)」には、ちょっと酷です。
蕾の膨らんだソメイヨシノ染井吉野)」には恵みかも知れません。