「濃い霧の向こうに待ってる暑い晴れ…」、今日のお天気のポイントとのこと…。
外に出てみると、未明に、一(ひと)降りあったようです。
「清々しい」とは、今朝のお天気の形容のためにある…。二十四節気「小満」。「暦」」に、「陽気盛ん、万物ほぼ満足す」とあります。
画像、柔らかい黄色の「木香バラ」が青空に映えています。
隣の道端に咲いていたのは、やっぱり、「ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)」でした。
しばらく前に見かけて、「おや?こんな所にちょっと変わった雛罌粟が…」と感じました。
そして、先日の夕刊に、記事が載っていました。「気になる美しさ」「外来種ナガミヒナゲシ全国で急増」「生態系乱す」…。見出しと写真で、見当がつき、今日、確認できました。
「ナガミヒナゲシ」、名前の由来は、ずばり「長い実」からきています。
記事の一部を引用します。
『〜美しい花だが、繁殖力が強く、生態系を乱す恐れがあると指摘する専門家もいる。」「最初に見つかったのは東京都世田谷区で、1961年。輸入堆肥に混じって種が入ってきたとの説がある。」
2008年には、長野市でも発見されたとのこと。隣の道端にはどのようにしてたどり着いたのだろうか?
これからは、分布状態を気をつけて見ていこう。
早くから青空に、「四月九日」(上弦)のお月さまがかかりました。
「サトザクラ」の若葉と一緒に撮りました。(15:32)
気温は上がりましたが、空気が乾いていて、暑さはさほど気になりませんでした。
夜、11時を回って外に出てみると、「上弦の月」が西空に移って輝いていました。(11:13)