二日連続の、激しい「夕立・雷雨」になりました。

開ききらない「ヘブンリーブルー」朝顔

昨夕からの雨が上がり、涼しさが感じられる朝です。
「干天の慈雨」…、地面もしっとり濡れて、本当にありがたい雨でした。
縁先のヘブンリーブルー朝顔の花も、涼しさのために、まだ開き切っていません。(7:01)
花の横顔を撮ってみました。朝日が透けて、いっそう涼しげに見えます。

涼しさもつかの間で、ミンミンゼミが賑やかに鳴き始めました。

朝食のデザートは、昨日、果樹園で生産農家からいただいた「ツアー・プルーン」です。新鮮なナスの色・茄子紺とも比べてみてください。

甘味と酸味のバランスがよく、結構なお味でした。
本格的な主品種、「サン・プルーン」は、9月半ばころになるでしょうか。楽しみです。

昨日、畑で採った「キュウリ(胡瓜)」です。
すでに最盛期を過ぎて、形もそろっていません。
葉の陰にあったために見落とした、お化け胡瓜もあります。細身のものだけ持ち帰りました。
胡瓜には、栄養がほとんどないとのことですが…、暑い夏には無くてはならない食材です。夏バテ防止には、暑さにめげずに育った夏野菜をいただくのが一番です。
午後になって、じりじりと強い日差しが照りつけました。そして、「バケツ稲・陸羽132号」の稲穂が重く垂れるようになりました。
画面の左下に、「ホウキグサ(箒草)」、賢治流に言えば「コキア」も目立たない花を着けています。

夕立は、このまま無いかと…、ところが、空が俄にかき曇り、5時を回ったころ、激しい夕立・雷雨になりました。稲光と同時に雷鳴が轟き、近くに落雷があったと思われます。全県に、佐久地方も「大雨・洪水」警報が出されました。
今夜のお月さまは、あきらめていました。「七月十六日」のお月さまが、8時を回った頃、東の空の雲間に見えました。(20:02)

しばらくして、雲に覆われてしまいました。