「中秋の名月」を、じっくり愛でました。 

お墓に供える花々。(22.9.22)

お彼岸なので、お墓参りに行きます。
お供えする花は、できるだけ身の回りで調達することにしています。
その方が、お金もかからないし、功徳があるような気がして…。
画像は、昨夕に休耕田で摘んできた花々です。
オミナエシ」や「フジバカマ」、「ユウゼンギク」のはかに、赤色の「コスモス」も入れてみました。

今夜は、「八月十五夜中秋の名月です。
雲が多いお天気です。
朝のうちから気がかり…、予報では、佐久地方は何とかもちそうです。
お供えには、定番の「ススキの穂」と、これに「陸羽132号」の稲穂も加えました。
昨日、花巻では「賢治祭」
冷害克服のために、賢治さんが奨励した稲です。
ビオトープの小さな水田、バケツ稲も見事に稔りました。




定番の「サトイモ(里芋)」が間に合わなかったので、野菜の天ぷらをお供えすることにしました。
材料は、畑で作ったサツマイモ、ナス、ピーマンなどです。
ちょうど「お彼岸」でもあるし、…。
夕方、急に曇って霧雨まで降り始めました。半ばあきらめかけました。
月の出時刻は、16:53(長野)
40分ほど後で、東の空に目を凝らしました。ありがたや、お月さまが雲間に見え隠れしています。
17:43〜17:48
 
そして、雲の上にぽっかりと姿を見せました。
お供えのススキ・稲穂と撮りました。17:56


17:59。今年も、中秋の名月・八月十五夜お月さん」を、じっくり愛でることができました。
「望(満月)」は、明日の18:17。
真ん丸お月さんは、今夜遅くか明日の早朝に見るのがいいのですが、天気予報は雨…。
やっぱり9時を回った頃から雨になってしまいました。