「彼岸の中日」、朝から大荒れでした。

雨の中、咲き誇る「ヒガンバナ(彼岸花

5時過ぎに目覚め、昨夜の残月(満月)が見られるかな…。
閉め切った窓を開けると、冷たい風が吹き込み…、ビックリしました。もちろん曇り空で、お月さまは見えません。
予報通り、6時頃には雨が降り始め、7時頃からは雷鳴が轟く大雨になりました。
ラジオに、ガリガリと雑音が入っていたわけが分かりました。
今日は、彼岸の中日です。昨日のうちにお墓参りを済ませたことは、正解でした。
画像、ヒガンバナ彼岸花)」が雨粒を受けて、咲き誇っています。

猛暑が続いた佐久地方は、台風9号が去ってからしのぎやすくなりました。
芽生えたダイコンやホウレンソウも順調に育っています。
暑さ負けしていたナスも、いわゆる「秋ナス(茄子)」としてて元気を取り戻しています。
丸茄子」といえば、子どもの頃の「茄子のおやき」を思い出します。お盆やお彼岸に作ってくれたおふくろの味…、実家の長野周辺の家庭で作られる、皮に「強力粉」を使う、独特の「おやき」です。
懐かしさから、今年も挑戦しました。
 
見た目も、味、口当たりもばっちり、子どもの頃どおりで、上出来でした。
お土産店で売っている「おやき」とは、ちょっと違うんです。
小生のお得意料理にしておきましょう。

今日は一日中降ったり止んだり…、それも氷雨(ひさめ)です。長袖、靴下…、夜には、とうとう「ファンヒーター」の登場となりました。