「陸羽132号(賢治米)」が届きました。

改良された園芸種の「リンドウ・心美」

天気予報では一日中曇り。
でも意外に、晴れ間がありうす日が差して暖かい朝です。
庭先の「リンドウ」の花が開いています。改良された園芸種の「心美(ここみ)」です。画像、瓶に差してみました。

普通のリンドウの様子を見るために、おばあちゃんの家に行きました。やっぱり、このお天気では、花が閉じたままでした。
掘り上げた根株をいただいてきました。プランターで冬越しして来シーズンの花を期待します。
待っていた宅急便、「陸羽132号(賢治米)」が届きました。袋のラベルに、岩手県花巻産(宮沢賢治の故郷)、日本初の人工交配優良水稲」など…、書かれています。

明後日からの、「佐久・賢治を読む会」創立30周年記念の集いで、皆さんに紹介します。
野良回り、田んぼはうっすらと緑色…。
稲の切り株から出た「ひつじ」と呼ばれる芽生えです。

田んぼの土は締まっているので、軽トラで乗り込みました。
サツマイモや落花生の始末が気がかりで、ミニ耕耘機を動かしました。でも、エンジンの出力が上がりません。どうやらガス欠のようです。でも、採り残しの芋を掘り上げました。
稲藁や大根などを積んで帰りました。
曇り空であきらめていた、「十月三日」のお月さまが、運良く雲間に見えました。(17:19)

二日月のように、随分と細いお月さまです。それもそのはず…。先月が、九月二十九日が晦(つごもり)だったからと思われます。