穏やかな[小春日和」でした。

昨夜、「十月二十日」の月。(22.1

今朝も、4時前に目が覚めてしまいました。
ラジオをつけると、聞き慣れた「田端義男」の歌声が…。最後の歌は、今なお人気の「かえり船」でした。
これを聴くといつも、中学生の頃を思い出します。当時、いわゆる流行歌を歌うことは禁止されていました。ある友が歌って、注意されたことが懐かしく思い出されます。歌詞からも分かるように、終戦後すぐに発表された名曲です。
新聞を取りに出ると、画像、昨夜、「十月二十日」のお月さまは、まだ天頂にありました。流れ行く雲を透かして、ほんのり輝いていました。
朝に見ると、まだ西の空高くにありました。ソメイヨシノの木・梢の辺りに見えました。

11月も残りわずかになりました。
ぼつぼつ来年のカレンダーが、集まり始めました。灯油の配達、車の修理工場、カメラ屋…。
今日は、スーパーマーケットで、「信州の野鳥カレンダー」をいただいてきました。
表紙に、「コハクチョウ」(明科町)、1月には、「ジョウビタキ ひなたぼっこ」(軽井沢町)が可愛らしいです。
我が家の「ウメモドキ」の木にも、ジョウビタキが来て赤い実をねらっています。「紋付鳥」の名前の由来、腰の白い紋が鮮やかです。ジョウビタキの「ジョウ」、漢字は「尉」です。老人のように頭が白いことを意味するとか…。面白いものです。

相変わらずヒヨドリは我が物顔に、赤い実をぱくついています。

ツグミの姿は見かけませんでした。
夕方には、裏のソメイヨシノの木の梢で「キュワッ、キュワッ…」と、盛んに鳴いていました。