厳しい冷え込み、「シモバシラの氷花」が融け切れませんでした。

「ベニシタン(紅紫檀)」の赤い実。(

朝のラジオで、野辺山高原が氷点下10数度…。を耳にしてビックリしました。
氷点下2桁とは、真冬並みの低温です。
(夕刊に、氷点下14.1度。佐久市、6時に氷点下5.1度。)
布団に入ったまま、風邪が長引いていることを、言い訳にして…。
冬の日が明るく差し込んできて、やっと起き出しました。
画像、「ベニシタン(紅紫檀)」の赤い実が、寝ぼけ眼に爽やかに写りました。鉢植えなので、野鳥に啄まれないで健在です。
挿し木した「トウグミ(唐茱萸)」に、花が1個。
この生命力にも感心しました。

冬の日が降り注ぎ風もなく穏やかなので、窓を開け放して、汚れた室内の空気を入れ替えました。
そのまま布団に寝そべって、ラジオに耳を傾ける…。妻、容認の至福の時間です。
「御牧ヶ原」運動会、お母さんが用意してくれたお弁当の思い出。忙しいお母さんは、のり巻きを切る時間がなく、3本の棒状ののり巻き…。
そして、今は亡き弟さんに「のり巻き」をお供えするというお話し…。
日が差してるのに、空気が冷たいなー。
もしかして…?2時を回った頃に、「シモバシラ」の株もとに行ってみました。やっぱり、「シモバシラの氷花」は、融け切らず、シャーベット状に残っていました。(14:14)
明朝、冷え込んだら、どんな大きさ、どんな形に?楽しみができました。

5時を回ると辺りは暗くなりました。
「十一月十二日」のお月さまが、東の空高く昇っています。
(17:17)

NHKテレビ「ゆうどき」で、全国の「ぽっくりスポット」なるものを紹介していました。
わが佐久市「ぴんころ地蔵」も、町おこしに一役買っていると…。
それにしても、身につまされることではあります。