「安曇野」に出かけます。

「ジンチョウゲ(沈丁花)」の開花。(

今朝は、予報通りの雪空です。冷え込みはさほどではなく、暖かな感じさえします。
居間のヒーター、表示は4度です。
部屋を歩くと、ほんのり花の香りが…。画像、ジンチョウゲ沈丁花)」の花が、だいぶ開きました。

お正月飾り」で、部屋に取り込んである鉢花です。軒下の物は、相変わらず紅紫色の蕾のままで、冬越し中です。
今日は、「センター試験」の日、倉嶋厚さんのエッセイ、『花の季節ノート』に「受験花」で載っています。「図書館の前に沈丁咲くころは恋も受験も苦しかりにき」、吉野秀雄の歌も紹介されています。
今日は15日、注連飾りを降ろしました。風もなく穏やかなので、道路の落ち葉掃きもしました。
これから、1000円高速で安曇野へ出かけます。年に1回の、研修仲間の会で、積もる話が楽しみです。

上信越道をひた走り、上田の辺りから雪が舞い始めました。しばらくゆくと、標識に、「更埴IC〜麻績IC事故で通行止め」…。そのうちに何とかなるだろう…。やっぱり、更埴ICで降ろされてしまいました。
ナビに頼るしかありません。ナビは、まじめに最短距離の403号線を案内してくれます。でも、雪降りの山道もお構いなし…。雪の山道を登り、姨捨駅の前に出た時は、信じられないほどの雪になりました。もう引き返しようもありません。強引に聖高原を登り下りました。
麻績ICにたどり着いて胸を撫で下ろしました。通行止めは、すでに解除されていて車が流れていました。
タイミングがよくなかった…。それにしてもめったに味わえない、よい体験でした。