「カイマクル地下都市」、「絨毯の店」を見学しました。

NHKテレビ放送(カッパドキアのホテル

ホテルで目覚めると、ちょうど朝日が昇るところ…。
シルエットのポプラの並木が異国情緒たっぷり…、幻想的な風景でした。
画像、NHKテレビ選抜高校野球を放映中でした。
今は、外国でも日本のテレビが視聴できます。福島原発事故のニュースにも、一喜一憂していました。

ホテルのあるネヴシェヒルから南へ約20キロ、有名な「カイマクルの地下都市」に向かいます。この辺りはジャガイモの産地で、典型的な農家の建物です。1階部分から下は、貯蔵庫になっているそうです。

ようやく、働いている男性の姿をみました。
トルコでは、女性が畑でよく働いています。
男性たちはというと、数人腰をかけて集まっている姿を見かけました。
サッカーと政治の話に夢中なんだそうです。

カイマクルは、ミルクの意味とか。お土産を「買いまくる」と、駄洒落を言われました。
絨毯の露店で、「キリム」と書かれていました。
地下都市は、地下8階まであるそうです。地下4階あたりまで公開されています。キリスト教徒がアラブ人からの襲撃を逃れるために造ったと言われます。

ネヴシェヒルの町に別れ、「赤い河」のほとりの絨毯の店を見学しました。
西郷隆盛そっくりさんが巧みに日本語をあやつり、お客を魅了しました。
ヘレケ」は、最高級の手織り絨毯として世界的に有名だそうです。
カッパドキア女工さんたちは今がお金が欲しい時、品物が多く買い時なんだそうです。
昼食をいただき、カッパドキアに別れを告げました。
カイセリに移動して、空路、イスタンブールに向かいました。