今朝は、通学路を行く子どもらの元気な声が聞こえました。
二十四節気、「立夏」。ソメイヨシノが葉桜になり、シャクナゲやサトザクラが咲いて、周りの景色は夏を思わせます。
画像、「ヤマブキ(山吹)」も咲き始めました。
語源は、花が風に揺れる様とか…。そよ風に揺れていました。
『広辞苑』に、(山吹色であるからいう)金貨。大判や小判。転じて一般に金銭をいう。という、楽しい解説がありました。
確かに、見ていると、リッチな気分になりますね。
朝一番の庭仕事、昨日に求めた「山野草」の苗を植えました。
クリンソウ(九輪草)、タツタソウ(竜田草)、クレマチス・モンタナです。花が楽しみです。
日中は、意外にも気温は上がらず風も冷たく感じました。
「若葉寒(わかばざむ)」という、気象の言葉もあります。立夏だと言うのに、自然は味わい深いものです。