シャクナゲが咲き、サトザクラも咲きました。

「アズマシャクナゲ」の開花。(23.

7時を回って空を見上げると、どんより曇り空…。朝にしては風もあります。
それでもと西に目をやると、数機のバルーンが着陸する様子が微かに見えました。どうやら、競技も行われたようです。
三日間の開催中、風向きのために我が家の上空には飛来しませんでした。
画像、アズマシャクナゲ(吾妻石楠花)」が咲き始めました。我が家の石楠花のうちで開花が一番早いです。
八重桜の名で親しまれている「里桜・関山」も、一気に咲き始めました。

毎年、開花を心待ちにしている桜、娘の小学校入学記念樹です。
それと10年ほどになるでしょうか、「雌しべの葉化現象」が見られることに気づいた貴重な花なのです。里桜のうちでも、品種の「関山」に顕著に認められます。この里桜に出会うと、必ず雌しべの様子を観察することにしています。
先日4月29日、「あしかがフラワーパーク」に植えられている里桜・関山でも、この現象が認められました。
午前中、休耕田に庭先の落ち葉や枯れ枝を運びました。
あちこちの田んぼで、肥料を撒いたり畦を整えたりと、水を入れる準備作業が行われていました。
お土産に、ウドと、今年最後のホウレンソウを収穫してきました。
午後、佐久ケーブルテレビで、佐久バルーンフェスティバルの閉会式を視聴しました。関係者の挨拶によって、「がんばれ日本」のチャリティーとして開催されたことを知りました。義援金も送られました。
佐久市長の挨拶中、「5月5日のフェスティバルが済むまでは田んぼに水を張らない…」という、農家の協力があることも話されました。なるほどなと感心しました。来年は20回の節目の開催です。会場に足を運んで見るつもりです。

3時を回ってから出かけました。
先ず、小諸の禅寺「海応院」へコモロスミレ(小諸菫)」の観察です。
コモロスミレ」は、かつて、この寺の境内・庭で発見されたのです。

開花期は5月の連休中とか…。やはり、今日はグッドタイミングでした。
きれいに掃かれた砂地に、特徴の八重咲きのスミレ(菫)がちらほらと、可愛い花を見せてくれました。
コモロスミレ・小諸市指定天然記念物の解説、看板がありました。

続いて、上田市の園芸専門店へ…、ここで、クリンソウクレマチスなど、数点の苗を求めました。
(後日に投稿します。)
そして最後に、東御市の温泉入浴施設へ…。「ゴールデンウィークの特別イベント、菖蒲湯」がありました。まだこの時期の菖蒲は小さく、残念ながら香りは期待はずれでした。
浴槽から眺める夕日は、黄砂の影響か、日頃と異なるオレンジ色でした。
期待の「卯月三日月」もあきらめました。