「エビネ(海老根)」が咲き始めました。

「佐久市川村吾蔵記念館」と「龍岡城五

同級会、二日目が明けました。明るい日差しの中での朝風呂…。これでは、小原庄助さんも顔負け…。
飲んで騒いでいるだけでは…。数年前から、恩師の忠告・アドバイスによって、地域を巡って研修することになりました。今年は、画像、案内リーフレット佐久市川村吾蔵記念館」と「龍岡城五稜郭です。
佐久市臼田出身の彫刻家「川村吾蔵」を顕彰する記念館で、昨年3月に開館したばかりです。
川村吾蔵は、20歳で単身アメリカに渡りニューヨークで、またフランスでも学びました。
展示品の一部を、リーフレットの写真や解説を引用して、紹介します。


偶然に知人の職員が、要を得た説明をしてくださり、郷土の偉人について認識を新たにすることができました。
続いて、近くの「龍岡城五稜郭」では、龍岡城と藩主「大給恒(おぎゅうゆずる)」について学びました。
解説に、「函館とともに日本に二つしかない星型稜堡の洋式築城で貴重な史跡である〜。」と、あります。勲章制度の父として、また、日本赤十字設立にも尽力されました。風薫る中、ソメイヨシノの葉桜の中に数輪の花が見られたこと。お堀に「コウホネ」の葉が広がりゆったりと泳ぐ鯉の群れ…、印象的でした。
五稜郭・であいの館」では、館が所蔵、恩師が編集長の『臼田町誌・自然篇』について、直接ご本人から説明をいただいたり、職員からの説明とお茶もいただいて、これまた有意義でした。
佐久平駅近くに戻ってお蕎麦の昼食。来年の再会を約束して解散となりました。
家に戻ると、エビネ(海老根)」の花が見ごろでした。

午後は、気温が上がり空気はカラカラ…。鉢物には急いで水やり…。

卯月十三日」のお月さまは、「朧月(おぼろづき)」でした。
(19:35)
菜の花畑に入り日うすれ、…」と、歌が口をついて出てきました。