「緑のカーテン」が役立ちました。

夏の日を浴びる「ルドベキア・タカオ」

気象予報士の説明では、ここ連日の列島の酷暑は、「南高北低」のj気圧配置が原因だそうです。
今朝は早くから高い気温…、それだけに最高気温も高くなるという理屈です。(夕刊、佐久市6時の気温は、22.1度)テレビ画面で、佐久市の最高気温は、とうとう35度と表示されました。猛暑日を覚悟しなければなりません。
画像、ルドベキア・タカオ」の花です。夏の朝日を浴びています。
グリーンカーテン」の「マルバアサガオが軒より高く生長して、花をたくさん咲かせています。

グリーンカーテンとして、しっかり夏の強い日差しを遮り、役立ってくれています。庇の下は「グリーントンネル」となっていて、さらに効果的です。


表側から見たマルバアサガオグリーンカーテンです。
マルバアサガオ(丸葉朝顔)は、軒の高さを超えて茂り葉が大きいので、日差しを遮るのに最適な植物です。
我が家では、「緑の衝立て」や「緑の庇(ひさし)」も併用しています。
「ヒマワリ(向日葵)」、「アカザ(藜)」を数本ずつ伸ばして、「ブルーベリー鉢」を10鉢ほど並べて、日差しを遮ります。庇の鉄枠に「ユウガオ(夕顔)の蔓を這わせています。
おかげで、今日の暑さにもクーラーは使わずに過ごせました。


午前中、「賢治を読む会」の8月例会でした。
いつものように、暦の話と植物標本の紹介で始まりました。植物は、ギボシ(山菜:うるい)、ギンセンカ、ムクゲ、ムギセンノウ・ナデシコなど。
テキストで、「劇、種山ヶ原の夜」を読み合いました。方言とオノマトペには難渋しましたが、細かなことにはこだわらずに読み進めました。最後に、劇中歌の「牧歌」、「種山ヶ原」を、CDに合わせ歌い、「賢治ワールド」にどっぷりと浸かって、参加者一同満足しました。


文月十一日」のお月さまが、東の空に昇りました。
(18:38)
東の空には夕日を浴びて、赤い入道雲が立ち上り、壮観でした。