冬型の気圧配置、畑の野菜を取り込みました。

健気に咲く「バラ」の花。(23.12

ラジオの気象情報で、「冬型の気圧配置」を告げています。日、一日と、寒さが募ることを実感します。(夕刊、佐久市6時の気温は、氷点下1.5度)朝のうちの曇り空も、そのうちにくっきりと晴れる予報です。冬型気圧配置では、内陸の佐久地方は「からっ風」のお天気になります。
画像、「バラ」の花がこの寒さの中で、健気に咲いています。
予想最高気温は、7度(マイナス4度)と表示されました。
葉っぱの様子を見ると、落葉樹でも、まだ葉が落ちていない樹木があることに気づきました。
一種は、「カラマツ(落葉松)」です。「佐久市の木」に選定されているカラマツ…、黄金色の黄葉はいいものです。

もう一種は、「サンゴカクモミジ(珊瑚閣紅葉)」の紅葉です。孫娘の誕生祝いの木です。不思議なことに、梢の部分だけが遅れて紅葉し、今なお残っているのです。

どちらも青空に映えて、見事でした。
日中は、冷たい風が吹き荒れました。明日からは、またお天気が変わりそうです。こうなると、畑の片付けが一層急がれます。
午後は、早めに野良回り…。先ずは、大根と葱の収穫です。無造作に、軽トラの荷台に積み込みました。次に、マルチシートを剥ぎとりました。ナスやピーマン、トマトの枯れ枝は、そのまま置いて乾かします。ニンニクやタマネギ苗に、寒さ避けの藁を掛けました。
風が冷たく寒くなってきたので、引き上げました。帰宅してからも収穫野菜は軽トラの荷台に置いたまま、貯蔵は明日に回しました。
録画しておいた、「グレートサミッツ」を再生・視聴しました。
トルコの世界遺産カッパドキアを生み出した「エルジェス山」です。
「キノコ岩」や「ラクダ岩」の奇岩は、エルジェス火山の噴火による溶岩や火山灰が、長い間に風化されて生じたものです。

親子岩(三人姉妹)」も、奇妙な形です。
ゼウス神がシンボルの山、麓の町「カイセリ」はカエサル(シーザー)が名付けたとか…、興味深い内容でした。

3月のトルコツアーを懐かしく思い出しました。

暗くなってから、外に出てみると、「十一月十一日」のお月さま、東の空高く昇っていました。
(18:18)





明日の朝は、だいぶ冷え込みそうです。
久しぶりに「シモバシラ」の氷華が楽しみです。