寒空に、「十一月・下弦」の月がかかりました。

yatsugatake2011-12-18

早朝5時半…、寒空には月明かりが…。
「十一月二十四日・下弦のお月さま」が、天頂あたりで輝いています。(5:45)
空には星がまたたいています。北の空には、北斗七星の舛が真下に向いて、まさに地上に水を落としています。
朝、日が出てからも気温は一向に上がりません。
軽トラ、荷台のシート上に降りた霜が、輝いています。

シモバシラ(霜柱)」の氷華も見事に発生していました。

早朝に見た下弦のお月さまが、傾きを変えて白く青空に映えています。
松の木の梢と一緒に撮りました。(9:11)

改めて、早朝の「下弦の月を載せます。

月面の観望には、半月時が適していると言われます。
立体的なクレーター反射光とその影が確認できるからです。

冬型気圧配置…、今日も冷たい風が吹いています。
野鳥たちも、寒さに耐えているようです。

ヒヨドリ(鵯)」が、ウメモドキ(梅擬)の実の上に陣取っています。
鳥よけネットの上に、乗っているのだから驚きです。空腹でないためか、積極的に実を啄もうとはしていません。