日差しなく、初の「真冬日」でした。

溶け残り、埃にまみれた雪。*24.1.16(

朝から曇り空…、冷え込みもやや緩んだようです。
冬型のお天気で、北海道や日本海側は大雪が降っています。太平洋側は、降水がなく異常乾燥とのことです。内陸の佐久地方も、4日に1.5ミリの雪が降って以来、降水がありません。
画像、庭の隅に溶けずに残っている雪は、埃に塗れて汚れています。
野鳥が啄み散らかした木の実が落ちています。
鼻の奥がむず痒いのは、異常乾燥のためかも知れません。自衛手段として、たくさんの鉢物に給水、洗濯物の室内干しなどに努めています。
今日は、恒例の「農事組合総会・新年会」に出かけました。新年の挨拶、作物の豊作を願いました。その間、作物作りのコツなど、賑やかに情報交換も行われました。
部屋に取り込んで冬越し中の「ワサビナ(葵菜)」です。

暖かくなってから土に植え出せば、花が咲き種子がこぼれて、殖やすことができるそうです。
食用百合」の栽培には、おせち材料の百合根を用いる…。鱗片から殖やせるかどうかについて、挑戦してみるつもりです。
3時間ほどで、お開きになりました。
今朝の、予想最高気温は、2度(マイナス2度)でしたが、気温は上がりませんでした。
天気予報が外れて、日差しがありません。底冷えのする日になりました。
アメダス表示は、最低気温は氷点下4.1度。最高気温は、氷点下0.1度。なんと、佐久市で、今年初の「真冬日でした。

ヒヨドリ(鵯)」が、ウメモドキ(梅擬)の実を啄んでいます。
鳥よけのネットを平気で通り抜けて、ちょこんと枝に止まっています。