「ふくら雀」が群れて…。

「睦月十日」のお月さま。(24.2.1)(22

冬型の気圧配置が強まり、県北部では記録的な大雪が降り続いています。
昨日は佐久地方でも雪が降りました。夜、ひとしきり激しく降り、その後の積雪が心配されました。夜更けて空が晴れ、「睦月十日」のお月さまがくっきりと姿を見せました。(22:12)
朝、起きると、積雪は3センチほどで昨夜のままでした。
浅間連峰は、すっぽりと雪雲に覆われています。

今日の佐久市の最高気温、テレビ画面に、氷点下3度(マイナス6度)の表示。これは完全な真冬日。さすがにビックリの数字です。
かと言って、部屋に閉じこもってばかりはいられません。外出は、ダウンジャケットにオーバーズボン…、ほとんど「目出し帽」に近い「耳隠し帽」…の重装備です。

予報通り、風は冷たく気温が上がりません。

西日の中に、小鳥たちがじっと佇んでいます。
ツグミ(鶫)」もやっぱり寒いんでしょうね…。
羽毛をふくらませて、寒さを凌いでいるようです。



極めつけは、「スズメ(雀)」です。まさに「ふくらすずめ」ですね。

夕方になって、明朝の「古紙出し日」に気づきました。
風を避け縁側で、ダンボールをまとめ始めました。でも寒くて寒くて、心臓が凍える…。体によくないので、部屋に持ち込む始末でした。アメダスを見ると、この時、氷点下5度の低温でした。
睦月十一日」のお月さまは、東の空の天辺にかかりました。(18:05)

アメダス、今日の最低気温は、氷点下8.2度。最高気温は、氷点下2.8度。
大変な「真冬日となりました。