「処暑」、小諸高原美術館へ。

朝日を受ける「ムクゲ•日の丸」

「前線が南下…、昨日よりも大気不安定になります。」と、ラジオで気象予報士が告げました。ここしばらく、同様なお天気が続いています。待望の雨は、昨夜遅くわずかに降りました。でも、焼け石に水…。今朝は、最低気温が20.8度(5時)。朝戸風もありません。
画像、ムクゲ•日の丸」、朝日が花びらを透かしています。
玄関前では、「ハイビスカス」が、朝日に立ち向かっているように、花開いています。背景は、白と薄紫のミリオンベルです。

午前中、小諸市立高原美術館に出かけました。

小林敏也:画本(えほん)原画を見ることで、賢治作品にいっそう親しみを感じ、賢治ワールドをかいま見た思いでした。
賢治作品を扱った、小中学校の教科書も展示されていました。子どもたちにも、親しんでほしいなと思いました。
帰宅すると、浅間連峰を、真っ白な入道雲が覆っていました。空には、秋の筋状の雲が同居しています。

午後は、佐久市役所の会議に出かけました。
帰宅後、野良回り…。雷鳴が遠くに聞こえただけで、雨は降りませんでした。
「文月六日」のお月さまが、雲間に出たり隠れたり…。(18:21)

アメダス、最高気温は32.2度(13時)。「処暑」の入り、残暑厳しい一日でした。