秋晴れ、「シュウメイギク(秋明菊)」が見頃です。

コバルト色の「ヘブンリーブルー」朝顔

急に涼しくなりました。木曽・開田高原が、日本で最低気温の3度台、軽井沢では、7度台。早くも、降霜や紅葉の季節になってきました。アメダス、佐久の最低気温は11.0度(6時)でした。新聞には、「インフルエンザ予防接種」(日本医師会)の広告が載りました。
空はくっきりと晴れ上がりました。画像、ヘブンリーブルー朝顔が、コバルト色を負けじと競っています。
マルバアサガオ(丸葉朝顔」は、そろそろ花期の終わりを迎えています。

シュウメイギク秋明菊」こそが、この時期にふさわしい花といえます。

菊の名がついていますが、キンポウゲ科多年草で、萼片が花びらのように見えます。
英名は、Japanese anemoneです。可愛い蜘蛛が訪れています。

日中も気温は上がらず、最高気温は24.3度(14時)でした。
午後は曇りがち、「葉月・仲秋十一日」のお月さまもうす雲を透かして見えました。(17:59)