秋の雲、「巻積雲」が現れました。

「ハマナス(浜茄子)」の赤い実。(24.

昨夜来、どんより曇り空…、朝の月も全然見えません。
天気予報は、「雨のち曇り」。安定しない変わりやすい、秋のお天気が続きます。予想最高気温は23度(マイナス3度)、暑さは感じない温度です。
画像、ハマナス(浜茄子)」の赤い実です。駒場公園近くで見かけました。花もいいが実の赤と葉の緑は、まさに「クリスマスカラー」。観賞価値があります。
午前中は、「市民交流ひろば」のワークショップに参加しました。
午後、日照がわずかにありました。空には、秋特有の雲が広がりました。「巻積雲(けんせきうん)」で、「いわし雲」とも呼ばれる雲です。鯖の背中に似ているので、「さば雲」の名でも親しまれます。

柿の梢を挟んで、さらに広がっています。

雲は、「一期一会の自然風景」とか…。確かに同じ形の雲は現れません。規則的な変化のリズムは、造化の妙といえます。
ネット検索、「巻積雲(けんせきうん)」について、村井昭夫さんの解説を一部を引用します。
〜特に秋に美しい姿を見せる、秋の雲の代表選手です。
細かな雲の粒がたくさん集まってできている雲で、空に白い小石をばらまいたように見えます。〜(中略)形が崩れやすく、美しい姿を長くとどめないことが多いので雲の貴重品といったところでしょうか。

地上には、ハナイカダ花筏)」の黒い実が、張り付いていました。

夕方、採りたての「プルーン」を届けてくださいました。佐久特産の品種「サンプルーン」と、大きな実の「プレジデント」、まさに、大統領の貫禄です。早速、白い粉(ブルーム)も取らずにいただきました。

夜になっても、空は晴れませんでした。
アメダス、最低気温は16.2度(4〜5時)、最高気温は22.0度(14時)でした。