秋雨上がり、「紅葉」が進みます。

雨に打たれた「ホウキグサ(箒草)」。

昨夜来の雨が上がりました。アメダス雨量は8ミリほどのまとまった量になりました。
佐久地方には「濃霧注意報」が出され、辺りは、しっとりと濡れて静かです。
画像、庭の「ホウキグサ(箒草)」が雨に打たれて傾いています。見ると、いつの間にか、紅葉が進んでいます。茎、枝の赤も鮮やかです。
外のプランターも紅葉し始め、ちょうど今が見頃です。


「ホウキグサ(箒草)」の学名はコキア属。
宮沢賢治は、花壇設計にもこの名で、活用しています。
栽培は容易で世話要らず、草姿もコンパクトにまとまりやすく、緑の葉も紅葉も美しく、観賞価値があります。
国営ひたち海浜公園」では、群生による美しさを宣伝しています。
我が家では妻の提案によって、プランター栽培を始めました。これは、正解でした。
ナツハゼ(夏櫨)」の葉も、紅葉を始めました。

テレビや新聞では、各地から「紅葉の便り」を報じています。佐久穂町の「白駒の池」、上高地立山の室堂平などです。
午後は秋晴れ、心地よい風も吹きました。
ノシメ(熨斗目)トンボ」が、風に飛ばされないように必死でしがみついているようです。


アメダス、最高気温は24.3度(13〜14時)でした。