外仕事日和で、冬支度がはかどりました。

葉を茂らせた、「大根畑」の様子。(24.

10月下旬に入り、冷え込みが一段と厳しくなりました。アメダス、最低気温は1.2度(6時)。初氷、初雪が現実味を帯びてきました。
画像、昨日の大根畑の様子です。ダイコンは、このような低温にも平気で、ぐんぐん葉を茂らせ大根を太らせます。毎年のことながらその生命力には感心してしまいます。
葉の込み合った所から、2株だけ「疎(おろ)抜き大根」を採りました。太さが径5㎝ほどの大根なのに、葉の量もたっぷりで、お浸しやみそ汁の具として利用しています。ビタミンなど栄養豊富なので、捨ててしまうのはもったいないと思います。

今朝は、おろし大根として、いただいてみました。
辛そうな匂いがするよ…」と、妻が横から口を出します。
おでん用大根だから、そんなはずはない…」
口に入れてみると、残念、意外にも辛い…。やっぱり、生育が盛んな若い大根は、辛いのかも知れません。すぐに、白旗を揚げてみそ汁に投入、「みぞれ」にしていただきました。

プレクトランサス・モナラベンダーが、今が見頃です。
妻が昨年の今頃、花が終わりかけた鉢をいただいてきました。以前に何度か育てたことがあるので、冬越しをして、今年改めて挿し木から始めました。
シソ科植物なので、丈夫で育てやすいです。3鉢ほどが一ヶ月ほど前から花を咲かせています。

ネット検索してみました。
プレクトランサスとは、シソ科の多年草で、アジア、アフリカ、アジアの熱帯・温帯を中心に200種以上が分布します。名前は、ギリシャ語のプレクトロン(雄鶏の蹴爪)と、アンサス(花)の合成語で、花の形に由来します。
1個の花をよく観ると、花びらの形がユニークで、蹴爪のように見えます。
今年も、冬越しをしていくつもりです。
日中は風もなく穏やかなお天気になりました。朝顔の蔓を片付け始めました。また、柿の葉などの落ち葉がそろそろ始まるので、片付けのために大きな穴を掘りました。
長月六日」のお月さまは、早い時刻から中空に見え始めました。5時を回り日が落ちると、輝き始めました(17:31)

アメダス、最高気温は18.5度(13時)でした。
夕方、「霜注意報」が出ました。明朝は、また冷え込みそうです。