「冬晴れ」、雪が舞いました。

こじんまりした「シモバシラの氷華」。

雀の鳴き声に、目覚めました。
冬型気圧が強まり、上空に寒気が流れ込む…」との予報…。外に出てみると、空はどんより雪雲です。
アメダス、最低気温は氷点下1.6度(7時)で、さほどの冷え込みではありません。
画像、「シモバシラの氷華」も、こじんまりしています。

明日の朝は厳しい冷え込みになるそうです。乞う、ご期待です。
部屋の中では、白花の「シャコバサボテン(クリスマスカクタス)」が開き始めました。

明日あたりには、赤花が咲き始めそうです。やっぱり12月ですね。
今朝も、野鳥たちがお食事に訪れています。
冬景色の中に溶け込むように、野鳥は巧みに身を隠しています。保護色、それと擬態なんでしょうか…。
それでは、ツグミ(鶇)の忍術を、見破ってみてください。

真っ正面からの頭と顔、胸から腹の斑模様、地面の土や、落ち葉などに同化しています。
次には、サンシュユ(山茱萸)の実を狙っています。
 
小枝の重なりの中で、巧みに身を隠しています。
それに、横顔の白や黒の筋が、黒い目玉を見えにくくしています。
とうとう、サンシュユ(山茱萸)の赤い実を啄みました。
人間には、ちっとも美味しくないんですが…。

鶇にとって、丸呑みするには大きな実です。
妻の話では、実を銜えたまま飛んで行ったとか…。
きっと、安全な場所まで、移動したのかも知れません。
とうとう、ヒヨドリ(鵯)が、「コトネアスター」の赤い実を啄みにやって来ました。
なんとか鳥避けしたいんですが、ヒヨ(鵯)が相手では、難しいですね…。
予報通り、10時頃に雪が舞いました。でも、お義理程度でした。
午後には「冬晴れ」…、北西からの冷たい風が吹きました。
野良回りをしました。すっかり冬景色です。
浅間連峰には、すっぽり雪雲が覆っています。

雪雲の下では、「猛吹雪」になっていることでしょう。

アメダス最高気温は3.7度(13〜14時)、真冬並みの寒い日になりました。