小鳥たち、オンパレードでした。

「師走二十三日」・「下弦」の月。(25.

昨日とは一転して、早朝から季節風が吹き荒れていました。
今日は「節分」立春を目前にして、お天気の目まぐるしい変化は、季節の分かれ目を実感させます。
朝の月は、「師走二十三日」・「下弦」のお月さまです。(6:21)

下弦(半月)の月は、真横から太陽光を受けるので、クレーターの山の影が映り、立体的に見えます。
夜が明けてから、赤松の枝と撮りました。(8:02)

今朝は、小鳥たちのオンパレード…。大賑わいでした。
カワラヒワシジュウカラ、スズメ、ヒヨドリツグミ、シメ、メジロ…。
シメ」が餌台に乗って、ヒマワリの殻を啄みました。種子は、すでに食べ尽くされていますが…。

ずんぐりむっくりの体で、小首を傾げている格好が微笑ましいです。
「チッツチッチ…」と鋭い鳴き声を出しながら、飛び去って行きました。
ツグミ」は、相変わらず控えめに動き回っています。
姿は、冬景色の中に溶け込んでいて、保護色・擬態の効果を発揮しています。

蜜柑の皮を啄んでいるのですが、真っ正面から見ると、顔面がはっきりとは分かりません。
敵に悟られないための造化の妙…、よくできていて、感心します。

メジロは2羽で訪れましたが、残念!!大好きなミカンはヒヨドリツグミが失敬してしまった後でした。
日が差し始めると、「クロッカス」が、完全に花びらを開きました。

左側の花は、アヤメ科の特徴、外花被3枚・内花被3枚の美しい形です。

ところが、右側の花は八重咲きのようで変則です。

昼食は、節分・「恵方巻をいただきました。
今年の恵方は、南南東とか…、黙って食べる約束も不十分…。
ご利益は、やや少ないかも知れません。
午後になると、冷たい北西の風が一段と強くなりました。
アメダス、最低気温は氷点下1.9度(7時)、最高気温は3.4度(13時)でした。
明日は、雨の予報が出ています。