草木の世話、本格的に…。

「桜・関山」苗のラベル。(25.3.17)

今朝は、風がなく穏やかに晴れました。
暑さ寒さも彼岸まで…」の諺通り、「彼岸」の入りにふさわしいお天気です。
アメダス、最低気温は氷点下1.5度(6時)、放射冷却もあまりありません。3月に入ってから、最低気温が6時に記録されることが多くなりました。そのわけは、日の出時刻が早くなったことによることは明らかです。
空には、うすく靄・霞みがかかっています。午前のうちならと、八ヶ岳連峰の写真撮りに出掛けました。
残念、遠い山々は霞んでしまってまったく見えません。
車を、花屋さんに向けて方向転換しました。サトザクラ・関山」の苗木が目に留まりました。
この八重桜は、娘の小学校入学記念として育て、楽しんできたものです。
去年のこと、枯れてしまいました。あきらめていたところ、今年、偶然にも孫が小学校入学です。まさに、グッドタイミングで出会うことができました。
雌しべが、葉化・先祖帰り現象を見せることも、興味深く楽しみです。
穏やかなお天気に誘われて、本格的な庭いじり・草木の世話が始まりました。
冬の間、サイネリア」や「プリムラ・マラコイデス」などの鉢花が、ずっと楽しませてくれました。
今日は、盛りを過ぎた花茎を取り除き、すっきりさせました。わき芽が伸びて、また楽しませてくれることを期待して…。

先日、読売新聞コラム「ぷらざ」に群馬県の読者からの投稿がありました。サイネリア冬越し開花」です。負けずに、頑張って育てるつもりです。
プリムラ・マラコイデス」の鉢花も生まれ変わりました。もう暫く、楽しめます。

「デージー(ひな菊)」が、春の日を楽しんでいるかのようです。

「如月六日」の月は、午後3時には天頂高く見え始め、夜には、西空高く輝きました。(18:22)

少し上、近くに明るい星・木星(−2.2等)が見えました。(18:26)画像では、見えないか?

『星空ガイド』には、明日の日付10時21分接近とあります。
午後から、東・東北東の強い風が吹きました。
アメダス、最高気温は15.3度(13時)でした。
明日は、春の嵐・荒れ模様だそうです。