朝、窓から朝日が差し込んで、日の出時刻が早くなったことを実感します。
空はくっきり、空気も澄んで冷んやりしています。
アメダス、最低気温は6.4度（5時）と、一桁台の気温です。
からりと晴れて、予想最高気温は26度(プラス2度）、からりと晴れそうです。
画像、先日、小満祭で求めた苧環（おだまき）の花です。
黄色の距が長いことから、品種名に「尾長」が入っていたと記憶しています。
紫、ピンクなどの苧環も、すでに見頃です。
苧環を特徴づける「距」の部分を、花の裏側から撮りました。
キンポウゲ科の多年草。５〜６月頃、茎の上部に枝を出し鮮やかな青紫色、ときには白色の美しい花をやや下向きにつける。萼片は５枚で花弁状になっている。花弁も５枚で基部は下方に伸長し、先が鉤状に曲がって距となっている。（以下略）
オダマキの属名は、Aquilegia ＝「水」に由来します。
距のまとまった部分に、水が溜まる…のか…。
花の形が苧環（つむいだ麻糸を玉の形に巻いたもの）に似ている。
和名の方が、よく分かる気がします。
苧環の花は、もうしばらくの間楽しめます。
午後、佐久市立図書館で、「ギンドロ」の蘖（ひこばえ）をいただいてきました。
夕方になってから野良回り、田植えがだいぶ進みました。
一面に、水が張られた田んぼもたくさんあります。
西空は、夕焼け…、東の空にはぽっかり「卯月十五日」のお月さまが昇りました。
(18:53)
アメダス、最高気温は25.1度、北西の風が吹いたので暑さは感じませんでした。
標高が高い地域では、遅霜が心配されます。
