「送り盆」。真夏の野辺山高原へ…。

夏野菜の定番、「焼きピーマン」。(25.

今年の「お盆」は、多くの「新盆」法要に参列、忙しい日々でした。
早くも、ご先祖さまをお墓にお送りする「送り盆」です。
送り火」を焚き、お線香の煙りに乗ってもらうというわけです。でも近年は、簡略に済ませたり、やらなかったりの家が多くなりました。寂しいことですね。
画像は、「焼きピーマン」、朝食おかずの定番です。
野菜がぼかぼか生長するので、食卓は「野菜料理オンパレード」です。

採りたてキュウリのスティックにお味噌…、これ、最高のお味です。

今日、8月16日は「薮入り」と言われます。
近年は、この習慣がほとんど無くなってしまいましたが…。
辞書によると、奉公人が主家から休暇をもらって親もとなどに帰ること。
〜嫁に出た娘が夫とともに里へ帰り、畑仕事の手伝いをすること。などの説明がありました。
思い立って、標高1300m超えの「野辺山高原にドライブしました。
道路の温度表示は27度、さすがは高原です。
コスモスが咲いて、秋の風情が感じられました。

国道わきに立つヤマナシ(山梨)」の木に出逢うこと、宮沢賢治の童話「やまなし」、ドライブの目あてです。

排気ガスや土埃に晒されていることが、気の毒に思いました。
それに、若い実が見えません。目を凝らして探しても見えません。?
今年は、何かの理由で結実しなかったのかな?秋口にまた来て、確かめます。
お昼過ぎに帰宅すると、やっぱり下界は炎暑でした。
午後、曇って雷雨がぽつぽつ降りました。しかし、雨量はノーカウントでした。
アメダス、最低気温は22.5度(5時)、最高気温は33.0度(13時)でした。
夜9時を回ってから外に出ると、空には文月十日」お月さまが見えました。(21:19)