雲が広がり、天気は下り坂です。

春の佇まいの「浅間山」。(26.1.25)(7:

今朝も、放射冷却で冷え込みました。アメダス、最低気温は氷点下7.0度(4:40)
日中は、予想最高気温が13度と、昨日のように気温が上がる予報です。
空には雲が広がり、朝の細い月は見えません。画像、春の佇まいの「浅間山です。
西側の家々は、冬の日差しに照らされています。(7:30)

日中、気温が上がり始めたので、軽トラで「配りもの」をして回りました。
空には雲が広がり、日が陰ってしまいました。

城址の高台からの浅間連峰…、霞がかった空に春の気配が感じられました。(10:44)

帰宅すると、孫娘が来ていて、来週にスケート教室とのことです。
子どもの頃に使った「マイ下駄スケート」を、参考のために見せてやりました。
まさに、隔世の感あり…。見る度に、親への感謝の念がこみ上げてきます。


部屋の鉢花で、小さな小さな虫が脱皮中…。天眼鏡まで出して、皆が注目しました。
蓑虫の仲間でしょうか、糸に吊り下がって必死に体をくねらせています。

その後、雲が広がって日差しは無く、気温は予想ほどは上がりませんでした。
アメダス、最高気温は8.0度(14時)でした。
予報では、今夜は日本海を低気圧が北上し、雨か雪になるそうです。

夜のテレビ番組、「ぐるっと黒海4000キロ、野村佑香トルコの船旅」が目に留まりました。
黒海沿岸は、ソチオリンピックの開催都市、南岸はトルコで興味深いです。

2年前にトルコを訪れ、事前勉強として読んだ、塩野七生:『コンスタンチノープルの陥落』の内容を思い出しながら視聴しました。
「アマスラ」の紹介で、メフメト2世ゆかりの伝説がありました。
 

『世界史辞典』から、「メフメト2世」を一部引用します。
オスマン帝国時代第7代スルタン。1453年コンスタンチノープルを攻略してビザンツ帝国を滅ぼし、ここに遷都、イスタンブールと改称した。〜(以下略)

「ガラタ橋」です。かつて、訪れた時も釣り人で賑わっていました。

黒海マルマラ海とを結ぶ、細い海峡のために魚類が豊富なのかも知れません。
橋下のレストランから見た「ボスポラス海峡」の青い海が、思い出されました。

イスタンブールの有名な「ブルーモスク」です。
アメフット1世が建立させたモスクで、内部の壁面が青いタイルで覆われていることによる呼び名です。
外部の6基の「ミナレット」が印象的で、内部のタイルの色は、はっきり覚えていません。

番組を見ての感想は、黒海沿岸の国々の歴史はすさまじく、我々日本人の想像の及ぶところではありません。
できたら、トルコの黒海沿岸を訪れてみたいと思いました。
改めて『コンスタンチノープルの陥落』や、黒海、地中海関連の本を読んでみたいです。