霰が舞った、「春分の日」。

佐久地方の天気予報。(26.3.21)

連日、朝の冷え込みは揺るんで、春を思わせます。
しかし、冬型の冷たい風が吹き荒れるので、体感温度は低いなと実感します。
内陸部は強風で済みますが、長野県北部は大雪になるそうです。
アメダス、最低気温は0.2度(6:00)、予想最高気温は6度(プラス1度)と、表示されています。
今日は、「春分の日」、お彼岸の中日です。
日差しはさすがに、春を実感させます。春花壇のクロッカスやヒアシンスが、ぐんぐん伸びてきました。

圧雪・氷の下積みだったタツタソウ(竜田草)」が、花芽を伸ばし始めています。
氷漬けにも負けない、この生命力には感心するばかりです。


お彼岸の中日、久しぶりにお墓参りをしました。
この時期のお供えの花は、スーパーで求めました。
小菊、ストック、カーネーション、麦の穂の花々の束です。
ヒガンバナ彼岸花)」が、元気に葉を伸ばしています。
葉見ず、花見ず」と、呼ばれるように、今は花が見えません。
秋の花が楽しみです。
冬越しした「コルチカム」が新芽を伸ばし始めました。
こちらも、晩秋の花が楽しみです。


日中は、強い、冷たい北西の風が吹き荒れました。時々、が舞いました。
夕方、西の空には夕焼け雲が見られ、明朝はまた氷点下の冷え込みになります。

アメダス、最高気温は5.8度(13;20)、強い冷たい北西の風が吹き荒れて、寒い「春分の日」でした。