「カタクリ(片栗)」、雨に花びらが傷み…。

雨後の「イカリソウ(錨草)」

昨夜来の雨は、日付が替わってから音を立てて降りました。
朝には上がり、道路には水溜まりができています。
アメダス雨量は18ミリと、予想以上の量になりました。

面白い造形、真上から見た「イカリソウ(錨草)」と「ヒトリシズカ(一人静)」です。

雨に打たれて、タツタソウ(竜田草)」の花びらが落ちました。

「ひろば・賢治ガーデン」も、恵みの雨でしっとり…。
夏のような日差しを受けて、フユシラズ(冬知らず)」の独壇場です。

名前の通り、冬を知らずに、春までも咲き通しています。
小径を登ると、ライラックの蕾」がはち切れんばかりです。

地面には、こぼれ種の芽生え、ムラサキ科「パラカリウムだそうです。
昨年、ポット苗を植えてくれた人が教えてくれました。

ネット検索すると「ヒマラヤワスレナグサ」、たくさん生えているので、他の場所にも移してみましょう。
隣の植栽エリアでは、「ホウキグサ(箒草)・コキア」を植える準備をしていました。
こちらも、「ダリア・カンナ園」の準備を進めましょう。
お昼ごろ、「カタクリ(片栗)」の花びらが反り返ってみました。
しかし、花びらは雨に打たれて、そろそろ花の終わりです。

午後は、会議・総会に参加し、研修視察旅行の計画などを聞きました。
「飛騨の郷と富山湾を巡る旅」、今から楽しみです。
慰労・懇親会も賑やかに行われました。
帰宅すると、空高く「弥生八日」・「上弦」のお月さまがかかりました。(20:03)

アメダス、最低気温は8.9度(5:20)、最高気温は22.8度(15:00)。
空には、入道雲が湧いて、早くも夏のようでした。