「ふじ」林檎の季節になりました。

取り込んだ蕾が開いた「ハイビスカス」

今朝もずいぶん冷え込みました。なかなか寝床から出られません。
空が暗いうちなら見えたはずの、早朝のお月さま…。
朝起き出した頃には雲が広がり、お月さまは見えませんでした。
アメダス、最低気温は氷点下2.7度(6:00)、寒さが一段と募ります。
画像、つぼみを部屋に取り込んだ「ハイビスカス」、花が開きました。
佐久地方のりんご園では、本命「ふじ」の収穫が盛んです。

今年も親戚へ贈るため、名産地・立科町にまで足を伸ばしました。
立科町では、今朝、氷点下3.9度まで下がったそうです。
選果場の話では、例年より収穫が早いようです。
試食もさせていただきながら、注文・発送をお願いしました。
昭和初期の恐慌に、村の対策として、有志がりんご栽培を始めた…。沿革が、碑文に書かれています。
商標◯横は、生産地・当時の横鳥村の意味です。

近くのりんご園には、真っ赤な実がたわわに実っています。
近寄って見ると、見事というしかありません。

帰路、知り合いの産直店に寄って、冬季貯蔵用の白菜を求めました。
これも、冬支度の一環です。
日中、日照が少なく気温も予想ほどには上がりません。
「ひろば」では、植栽地の枯れ葉や石ころの片付けを進めて下さいました。
植物たちも、精一杯生きています。
昨日に撮った「タナケツム」、ベンチの下に繁茂しています。
無事に冬越しして、春にはまた、花を見せてほしいです。

これも昨日の撮影、イソギク(磯菊)」はいつまで楽しませてくれるでしょうか。

アメダス、最高気温は13.5度(14:10)、予想ほどは気温が上がりませんでした。