「佐久の季節便り」、投稿休止期間中を思い出しながら…。(4)

2月7日(木):関東地方に広く「濃霧注意報」が…、でも、佐久地方は「霧」は見えません。

冷え込みも厳しく、強い霜が降りています。

アメダス、最低気温は氷点下7.0度(6:48)、日中は気温が上がる予報です。

浅間連峰は、暗雲にすっぽり覆われていて、軽井沢は雲の下と思われます。

このような朝は、放射冷却」の効果で、佐久の方が軽井沢より気温が下がります。

「ひろば」に出かけると、来園者はちらほら…でした。

冬越し中の「冬菜」、葉が霜枯れていますが、芯は生き生きとして、春を待っています。

「そろそろ施肥をした方がいいかな…」世話人が話していました。

夕方、期待の「正月・三日月」さまが、ばっちり観られました。(18:35)

「お豆腐、お豆腐を三日月さまに供えなきゃ…。」

「今夜は、湯豆腐にしましょう。」と、妻がこたえました。

でも、ご免なさい。夕飯は、三日月さまが入った後でした。

夕刊の「けさの気温」欄(午前6時)

佐久は、氷点下5.6度 軽井沢は、氷点下2.6度(平年比4.0)

やっぱり、晴れた佐久の方が低温でした。

アメダス、最高気温は15.4度(12:10)   全県的に、季節先取りの暖かさでした。

 

2月8日(金):どんより曇って、お天気は下り坂に…。

浅間連峰の山裾には白雲の帯が…。

北海道では異常低温…との報道がありました。

アメダス、最低気温は氷点下3.3度(7:22)  日中の気温は上がらない予報です。

久しぶりに、庭先にツグミ(鶫)が…、ジョウビタキ(尉鶲)も…。

来るときはオンパレード…、シジュウカラ四十雀は、軒先の「干しりんごを突いて行きました。

アメダス、最高気温は1.5度(13:02)、寒い一日でした。

 

本日、2月12日(火):春が近づいている証拠…?天気は目まぐるしく変わります。

冬型の気圧配置で、空には白い雲が浮かび、浅間山はスッキリと見えています。

アメダス、最低気温は氷点下2.3度(7:11)、冷え込みは、ややゆるみました。

部屋の窓辺には、ホームセンターで求めたプリムラ・マラコイデス」の花が、春を感じさせます。

昨夜に録画した、佐久ケーブルテレビの自主番組・「とことこ39」を視聴しました。

前半は、近くで見られる「湧水」地、日頃から興味を持っている内容でした。

岩村田の今昔』、「龍雲寺史」などに記載されている、湧水・地下水の内容と合わせて、早速にも、現地を訪れたいと思います。

後半は、瀬戸・西耕地地区の様子、白鳥や鴨類の飛来についての内容でした。

内山川と志賀川が合流して「滑津川」になったところ、5羽の「コハクチョウ」?と多数の鴨類が…。

近くの方が、餌をあげていました。

こちらも近くなので、行って見ようかな…。

アメダス、最高気温は4.2度(14:31)、春めいた感じがしました。

夕方の空高く、八日のお月さまがかかりました。