「景観保全作物」、ポット苗を移植。

7時の雨雲レーダー画像。(

月の出時刻の遅れを考慮して、4時半のアラームで目覚めました。
雨音がしているので、今朝の月・「弥生二十八日」のお月さまの観望は、諦めました。
「雨の方」がありがたいのが、正直なところです。
7時の雨雲レーダー画像を見ると、雨はしばらく続きそうです。
10時過ぎ、小雨がそぼ降る中を、知人が行う「菜の花まつりに出かけました。
すでに盛りは過ぎていますが、広い菜の花畑なので見応えがあります。

近寄ってみると、昔、十字花科と呼んだ懐かしいアブラナの花が…。

アブラナの品種、なたね油の絞り方、精製の仕方などについて説明を聞き、記念に1本求めました。

お昼ごろには、雨は止んで薄日が漏れ始めました。
アメダスで、降水量を見ると4.5ミリ、ありがたいお湿りでした。
午後は、約束で「景観保全作物水田」にポット苗を植える予定です。
ふくしま復興プロジェクト・「里親ひまわり」50ポットを植えました。
ポット苗が大きくなり過ぎて、今が限界だそうです。
その他、秋の七草」の桔梗、女郎花、川原撫子などを植えました。

昔、「ととき」の名で親しまれた山菜、ツリガネニンジン(釣鐘人参)」の幼苗です。
鉢土を崩さないように慎重に植えました。

お昼前のお湿りと薄日のために、作業と活着にために幸運でした。
大きな穴に溜まった水を、如雨露に汲んで株元にやりました。
帰途、畑に立ち寄って、「ジャガイモ」の様子を観ました。

井戸端には、クリンソウ九輪草)」、夏の花が咲き始めていました。

「霜予報」の明日・日曜日、日中は好天気で田植えの最盛期です。

アメダス、最低気温は14.8度(4:10)、最高気温は21.7度(15:10)でした。