「日の出」、山の端に。(5:06)

「浅間山」に朝日が…。(27.6.28)

5時少し前、昨夜の雲は無く日の出直前でした。
浅間山にも、朝日が当たり始めています。(4:56)
朝日は、東の「平尾山」から昇ります。
山の端の木々を透かして明るく、日の出の位置が分かります。(5:04)

「明日の暦」によると、日の出時刻は4:29(長野)。
山の端には30分ほど遅れて、太陽が昇りました。(5:06)

夏至」22日の日の出時刻は、4:31(長野)ですから、2分遅れたことになります。
「微噴火」以来、浅間山には「白煙」が増えているようです。(5:08)

ここ二三日、宮澤賢治・書簡の審議めぐりの情報に接しました。


岩手で発見の「ノート」は、宮沢賢治の直筆であると、筆跡鑑定で決着。
もう一つは、「お宝」の鑑定番組…。
稗貫郡花巻の地質図は直筆で、大変な高額でした。

ワープロの現代だからこそ、本人が実際に書いたオンリーワンの書や図は貴重です。
実際にこの目で観たいものです。
昨日、賢治が実際に見たり手がけたりした植物について、「賢治ゆかりの草木を育てて」を発表したので、紹介しました。
また、発表後の質問・意見で、厄介者の「オオキンケイギク」が話題になりました。
読売新聞の投書欄に、千葉市の主婦の「オオキンケイギク駆除必要」が載りました。
一部を引用します。
〜この植物は爆発的な繁殖力を持ち、生態系に影響を及ぼす恐れがあるとして、外来生物法に基づいて「特定外来生物」に指定されている。
栽培や販売などが禁止され、罰則もあるが、知らない人が多いのではないか。
母の知人は、オオキンケイギクを畑の隅で栽培し、種を取って増やしているが、これも違法行為となる。道端などで見かけたら、種子を付ける前に根っこごと抜いてほしい。
オオキンケイギクが繁殖したせいで、元々その土地に自生していた植物はどこに追いやられたのか。自治体などは、駆除の必要性について、さらに周知に力を入れてほしい。
まったく、同感です。
先ごろ、「長野県内の国宝めぐり」研修のバスツアーで、長野県内をめぐりました。
佐久市岡谷市、小谷村、松本市長野市途切れることはありませんでした。
オオハンゴンソウ」についても同様です。
皆で、より良い環境を後世に伝えていきましょう。
朝は、冷んやりしましたが、日中は蒸し暑くなりました。
アメダス、最低気温は13.3度(4:50)、最高気温は27.8度(10:50)でした。
早くも皐月十三日、お月さまはずいぶん丸くなりました。

佐久平駅方面で、花火を打ち上げ…。孫娘と飛び出して、久しぶりに見ました。
西空に、惑星が2個寄り添っていました。金星と土星でしょうか…。
孫娘が「金曜日と土曜日、それに、お月さまの月曜日だね…。