「ホウキグサ(箒草)・コキア」が紅葉しました。

見納めか、「オオマツヨイグサ」の花。

秋が深まり、寒さが一段と募ります。
今朝は、標高1130メートルの開田高原で氷点下0.6度を記録しました。
本州のアメダス地点では、一番の低温だそうです。
佐久市は、7.1度(2:40)、降霜も時間の問題です。
夏の花は見納めか…。画像は、「オオマツヨイグサ(大待宵草)」の花です。
裏道の「ホウキグサ(箒草)・コキア」が紅葉しました。

気温が8度以下になると、紅葉が始まるのだそうです。

宮沢賢治の花壇設計図には、「コキア」の名であります。
紅葉の記録は見当たりませんが、整然と並び、こんもりとした草姿が気に入っていたのかも知れません。
庭先の「向日葵」の実を、「カワラヒワ」がとうとうねらっています。
全滅される前に、採りました。

早朝に「葉月二十五日」にお月さまを観ようとしましたが、雲に隠されました。
日中、晴れて青空に「白い月」を観ることができました。(11:15)

秋晴れが続き、信州りんご三兄弟の一つ「秋映(あきばえ)」、今が旬です。

スーパーのチラシには、「千秋」と「つがる」の交配で生まれた品種です。
濃い赤色の果皮で、果汁が多く、甘さと酸味のバランスのよいりんごです
午後は野良回り、黄金色の稲田の向こうには紫色の「浅間山が…。
辺りは秋酣(あきたけなわ)です。

畑で「小松菜」を収穫、スーパーに並べても良さそう…。
「ひろば」では、昨日移植した「プリムラ」に水やり…。
日が短くなり、急に寒くなってきました。
アメダス、最高気温は19.8度(13:30)、冷たい風が吹いて、体感温度がさらに下がりました。
明朝は、「初霜」が降りそうです。