今年の「初おでん」を味わいました。

「ホオズキ(鬼灯)」の収穫。

起き出して窓を開けると、どんより曇り空…、さほど寒さは感じません。
アメダスで最低気温は、3.4度(2:00)ですが、その後は冷え込まなかったようです。
先日、ホオズキ(鬼灯)」を株元から刈り取りました。
ホオズキの実の朱赤色は、子どもの頃を懐かしく思い出させます。

子どもの頃に完熟した実の中身を食べ、ほろ苦い味がしたことを今もはっきり思い出されます。
女の子は、中身をくりぬき口に含んで、「ぎゅぎゅっ」と奇妙な音で鳴らしていました。
男の子は中身を食べるだけで、なぜか鳴らすことはやりませんでした。
庭先では、ホトトギス(杜鵑草)」の花が見頃です。

名前の由来が、野鳥「ホトトギス(杜鵑)」の腹の斑紋だというから驚きです。
命名者の観察力には、頭が下がります。
漢名の「油点草」は、説得力があります。
「賢治ガーデン」にも、植えることにします。
台所から食欲をそそる香り、「初おでん」です。
疎(おろ)抜き大根をどう利用するか、ちょっぴり細いですが「おでん」の具に…。
昨夜のうちに、煮ておきました。

今朝、妻がコンソメなどを加えて、「初おでん」の完成です。


大根が細いのが残念、でも、結構なお味でした。
太い大根の収穫は、いつ頃になるだろうか?
日中はようやく晴れて外仕事日和、キウイの枝や向日葵の茎をシュレッダーにかけて処理しました。
夕方は、「ひろば・賢治ガーデン」で、水やりと除草の片付けなどに精を出しました。
今日は長月三日、期待の「三日月」は、残念、夕焼け雲にかくれてしまいました。(17:06)

アメダス、最高気温は19.6度(13:30)でした。