朝、気象予報士の解説に耳を傾けました。
「今朝は、全国的に冷えて快晴…、東京は雨が降っています。」
「おやっ、変だな…」と、思いながら聴いていると、続けてその訳を解説してくれました。
帯状に繋がる二つの高気圧の間に隙間(谷間)があり、それが東京を含む関東中心に雨や曇りであるとのことです。
そんなわけで、新潟県は晴れ、佐久地方は濃霧になりした。
低い雲なので、日中は雲を透かして晴れ間もあるとのことです。
テレビの気象情報で、上記の内容を画像を示して解説があり、各地の天気の違いがはっきり分かりました。
アメダス、最低気温は6.0度(4:20)、冷え込みはやや緩みました。
「ツキミソウ(月見草)」の花が、朝になってようやく開きました。
この時期に珍しく、「ミニバラ」と「マルバアサガオ」の花並びました。
お昼前に、「ひろば・賢治ガーデン」へ…。
大型プランターに、在来種「リンドウ(竜胆)」が、開いていました。
「リンドウ(竜胆)」は、賢治作品「銀河鉄道の夜」に登場する重要なモチーフです。
この青紫色が、深く心に沁み入ります。
「タンポポ」の花が2個、近寄って総苞片を観ると、反り返っています。
残念ながら、「西洋タンポポ」でした。
在来種・「日本タンポポ」にも早く咲いてほしいです。
春花壇に、日本で昔から親しまれてきた花、「すみれ・スミレ(菫)」、「たんぽぽ・タンポポ(蒲公英)」、「れんげそう・レンゲソウ(蓮華草)」を揃えたいです。
近くの小学校4年生が来園し植栽のお手伝い、「賢治ガーデン」にも入って、秋の草木を観察して行きました。
「芽出し日本スイセン」をお土産に持ち帰り、学校で育ててもらいます。
裏道わきの花壇にも、小学生が足を運んでくれました。
今シーズン最後の水やりと除草、ご苦労さまでした。
その後に植えた「アヤメ」、「ペチュニア」、「矮性コスモス」「ルナリア・合田草」を紹介し、機会があったら観てくださいと、話しました。
午後、庭先の「ヒガンバナ(彼岸花)」を掘り上げ、休耕田の土手に移植しました。
球根(茎)が意外に殖えていてビックリ、来年の花が楽しみです。
今日の湯型も曇って、お月さまはお預けになってしまいました。
アメダス、最高気温は18.0度(12:20)。
明日は、雨ですっきりしない一日の予報です。