「ジンチョウゲ(沈丁花)」の花に、雨氷が…。

夕方に、「デージー」苗に積もった雪。

早朝に目覚めてしまい、3時を回ったばかり…。
ラジオを点けると、ウンともスンとも…、これは放送施設の点検かな?
外に出ると、空は雨雲が広がり星は見えません。
昨夜9時以降に、雪は降らなかったようで一安心…。
この分だと雪かきは、外の道路まではやる必要はなさそうです。
どうかなと思いながらポストを開けると、新聞は配達されていました。
新聞に目を通しながらウツラウツラ…、久しぶりに、民放のSBC・信越放送を聞きました。
特集「東北の旅」で、全国各地のリスナーが「東北で行ってみたい所」を、メールやFAXで知らせていました。
朝になり、雲を透かして淡い光が辺りを照らしています。
見ると、軒先のジュウガツザクラ(十月桜)」の小枝に、「雨氷(うひょう)」がまとわり付いています。

「雨氷」の現象は、しばらく前に長野県中で「倒木」の被害があったその元凶です。
軒下のジンチョウゲ沈丁花)」の花にも、ベッタリ雨氷がまとわりついています。

それでも日中は屋根の雪も融けて、ドドーンと滑り落ちるたびの音に驚かされました。
室内では、清楚な花・「セロジネ」が花開きました。

ラン科セロジネ属の総称。約、140種がインド北部の高地から、東南アジア、ニューギニア、フィジーにいたる広い地域に分布する。樹上または岩上に着生。
花茎には1個から多数の花をつけ多くはしなるように下垂する。
〜花色に派手さはないが、落ち着いた美しさがある。〜以下略

さて、「東北へ行ってみたい所」、私なら、震災前に行った所へ、震災後に再び訪れて現状をつぶさに見たいと思います。
2年後に再び訪れたいわき市塩屋岬周辺、小学校のプールが壊れたままの姿…、声も出ずに涙があふれました。
さて、5年後はどうなっているんでしょうか?
気仙沼・港、五浦海岸も、訪れたい所です。
明日の3.11は「震災から5年」ということで、新聞、テレビなどメディアがこぞって記事を載せています。
3月2日付け信濃毎日新聞に、見出し「学校給食で大船渡応援」が載りました。

3.11 東日本大震災5年の日に、大船渡市産の銘菓「かもめの玉子をデザートに出すというのです。
大船渡市と佐久市とは、「銀河連邦友好都市」の間柄、震災の記憶の風化を防ぎ、経済的にも大船渡市を支援したいという企画です。
担当で、市観光交流推進課は、「特に子どもたちが震災を忘れないことは、現地の人たちの元気や勇気につながるのではないか被災地のため、じぶんたちができることを考えていきたい」と話している。
肖3の孫娘も、明日の給食で頂くので、どんな学習ができたか、聞いてみます。
金色の玉子、ミニの玉子もあったけ…。
以前に食べた、東北土産・「かもめの玉子については、忘れてしまったかも知れません。
アメダス、最低気温は氷点下1.9度(6:20)、最高気温は4.2度(15:00)でした。
夜になって降り始めた雪が、今もしんしんと降り続いていmす。
明日の朝は、早起きして雪かきをしないと…。