午後に、激しい雷雨が…。

「キツリフネ(黄釣舟)」の花。

月初め、第一金曜日は「古紙出し日」、朝飯前の野良仕事は後回し…。
昨夜、大忙しで古新聞・冊子類をまとめ、今朝はダンボールを結わえて出し、一仕事でした。
今朝もどんより曇り空で、遠くの山々は雲に覆われています。
アメダス、最低気温は,21.9度(5:20)と、かなり高めです。
これで日がさすと、気温がぐんぐん上がり暑くなる…、真夏の天気変化のパターンです。
子どもの頃の夏休み中に、「朝の涼しいうちに、勉強してしまいなさい。」、親が口癖に指導してくれました。
ありがたいことですね、朝の涼しさの大切さが、高齢になっても身に染みて離れません…。
そう言えば、今日は実父の生誕109年の日です。
終戦後の食糧難時代、庭先には父が作ったカボチャ(南瓜)棚には、南瓜がたくさん、ぶら下がっていたっけ…。
そして、母が作る「ヒャクニチソウ(百日草)」は、ちょっぴり遠慮気味だった…。
あの食糧難時代を乗り越えて、よくぞ、食べ盛りの子ども4人を健康に育ててくれました。
生誕120年の「宮沢賢治」、「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタべ…」も、偲ばれます。
衣食住に不平を言わず、長生きすることが、親への感謝かも知れません…。
裏道わきには、「キクイモモドキ(菊芋擬)」の花が真っ盛りです。


賢治が栽培した「キクイモ(菊芋)」には、地中に芋(塊茎)が出来ますが、こちらは、「もどき(擬)」なので、芋はできません。
やっぱり、日中は気温がぐんぐん上がり蒸し暑くなりました。
そして、ごご3時、雷鳴が轟いて雨が降り出しました。
激しい雷雨、パソコンのシステムも終了して、落雷に備えました。
1時間ほどで上がり、アメダス表示をみると、佐久市は1.5ミリ。
こんなに少ないわけはない、水溜りができたし、5ミリは下らないはず…。
観測地点が2キロほど離れているから、雨量が異なるのかも知れません。
アメダス、最高気温は32.6度(15:00)、「真夏日」でした。
今夜は、窓は網戸で就寝しないと…。