「台風18号」が襲来…。

紅葉が進む、「ホウキグサ(箒草)・「

朝、ラジオの台風情報で、「日本海を北上し温帯低気圧に変わる…
「台風が生まれて発達し、次第に温帯低気圧に変わって、消滅に至る…」
大規模なこの気象現象は、衛星からの観測、雨雲レーダー、コンピューターなどの発達が、台風観測の精度を高めているものと思われます。
中学校の教科書に、アメリカのB−29飛行機で撮影した「台風の目」の写真が載っていて、新鮮な驚きだったことを記憶しています。
今から60年以上も前のことですから、暴風に突っ込んで決死の撮影だったはずです。
5時半、起き出して外を見ると、浅間山はぼんやりとして曇り空…。

これも、嵐の前の静けさでしょうか?
「ホウキグサ(箒草)」・裏道わき花壇の「コキア」の紅葉が進んでいます。

昨日の信毎・夕刊を見直しました。
一面の大見出し、基礎研究を支える社会に ベーシックなことをやっているといいことも
消費社会「生物に学ぶこともある」 一部を引用します。
〜「遠い将来を見据え、いかに自然に負荷を掛けずに生活できるか、生物に学ぶことがある。と語り、現代の消費社会の在り方に疑問を投げ掛けていた。
 大隅さんは、細胞が自分のタンパク質を分解して再利用する「オートファジー(自食作用)」の研究について話した後、「京都の魅力の一つは美しい紅葉だ」と切り出した。
 「紅葉は、葉を落とす前に緑色の葉緑素などのタンパク質を分解して回収し、次の春に備えている」と自食作用と絡めて説明。「生物は記帳な資源をむやみに消費しない。分解は「新生」への必須の過程だ」と自然界の巧みな工夫をたたえた。(以下略)
昨日、刈り取ってきた稲穂を縁側に広げました。
今年は、少量でも籾殻を外し、精米して食べてみようかな…。

あれ!「イナゴ(蝗)」が、防鳥ネットに包まっているよ。

今年は、蝗の発生が少なかったな−。
天候のせいかどうかは不明だが、畔を歩いても、刈り払い機を回転させても少ないな−、実感です。
午後は、「佐久市子ども読書推進懇話会」に参加してきました。
会議が終わって、帰路の車のラシオで、長野県内に「暴風警報」の発令を聞きました。
「賢治ガーデン」の植栽で、暴風で飛ばされる物がないかどうか…。
点検し、ついでに整枝作業を進めました。
「野菊類」が蕾を着けて、開花が楽しみになりました。
夜9時の情報、台風18号は日本海を北上しているようです。

明日の未明が、長野県に最接近…。
気温が下がってきました。
明日は多出するので、入浴、早目に休むことにします。
アメダス、最高気温は22.0度(13:30)。