「ハロウィン」の先取り…。

求めた、「ハロウィン用カボチャ」。(2

新聞の一面トップに、「大隅ノーベル賞」が…。
生理学・医学賞 細胞の自食作用発見 単独受賞 がん抑制に道 
日本人3年連続 「情報は顕微鏡の中に」貫く
昨夜のうちに報道され、受賞決定は知っていましたが、改めて祝福、日本人として誇りに思いました。
猛烈な台風18号は、沖縄本島地方に特別警報が出されて、大荒れだそうです。
そんな中、関東甲信越地方は、高気圧に覆われて晴れる予報です。
アメダス、最低気温は15.8度(5:50)、浅間山は黒々としています。
貴重な晴れなので、窓を開け放って、久しぶりに布団干し…。
日曜日に預かっていた小4の孫娘が、「ハロウィン」・「カボチャのランタン」に、以前から関心があるようです。
『ブリタニカ』事典に、アングロサクソン系民族の祭日。10月31日すなわちキリスト教万聖節の前日をいう。
古くはケルト人の祝日で、ケルト暦の大みそかにあたり、この夜悪霊や魔術師たちが戸外を駆けめぐって次の年の予報を声高に叫び歩いたという。
現在でもこれらの習慣が残っていて、仮面をかぶってひろばで踊り、子供たちがかぼちゃをくりぬいたランプを捧げて行列を行う。
先日、立ち寄った望月の産直店で、オレンジ色の「ハロウィン用カボチャ」を見かけました。
店頭にまだあるかと電話で尋ねてから出かけ、2個を求めてきました。

カボチャは生物(なまもの)なので、10月31日には早いでえすが、「ランタン」作りに挑戦しました。
一度は作ってみようと思っていた、初体験の作業でした。

ナイフを使うので、小4のこどもには無理かも知れません。
夜になって、中にローソクの明かりを灯し、周りの明かりは消しました。

何か、魔除けのご利益がありそうな気がします。
本場のアメリカでは、ホームセンターなどに、9月半ば頃からハロウィン関係グッヅが並べられていました。
来年は、「ハロウィンかぼちゃ」を栽培してみようかな…。
台風18号は、明日の夜から明後日の未明頃に日本海を進むようです。
長野県は、台風の東に当たるので、雨よりは風の被害に警戒する必要がありそうです。
りんご園では、落下を恐れて、急いで収穫しているようです。
早めに収穫した「シナノスイート」りんごをいただきました。

いただいてみると、食味は、全然問題を感じませんでした。
「景観保全作物水田」のうちの「ミニ水田」で、宮沢賢治ゆかりの「陸羽132号」稲を刈り取りました。
畳2枚、施肥もしない栽培ですから、収穫量は問題ではありません。
種子から種子へと続けて栽培することを通して、賢治の生きざまを偲んでいます。