今日は祝日・「体育の日」。

赤い実の「ウメモドキ(梅擬)」。

昨夜から「霜注意報」が出ていた、今朝は冷え込みました。
アメダス、最低気温は9.6度(6:00)、とうとう10度を下回りました。
降霜こそありませんでしたが…。
今朝、階段であわや滑り落ちそうになり、柱につかまってセーフ。
毎日、階段の昇り降りをすることによって、体力保持をと考えて…。
しかし、危ない1危ない!油断は禁物、骨折で寝たきりになるところでした。
原因は、厚手の靴下を履いていたからです。
妻とも話して、階段に滑り止めを貼ることにしました。
それに、反射神経も鈍っているはずだから、慌てず、ゆっくり行動しましょう。
今日、「体育の日」に、心に誓いました。
祝日・「体育の日」が、今日、10月10日に当たったのは、ハッピーマンデーになってから久しぶりのことです。
昨朝付け、読売新聞コラム・編集手帳を一部引用します。
〜16年前、ハッピーマンデー導入まで、体育の日はあすと同じ10月10日と決まっていた。前回の東京五輪の開会日にちなむ。♦昭和を生きた日本人の胸に刻まれた日付である。当日の空の青さも語り草だが、この日付が定まるまでの曲折を振り返る人は多くない。♦招致決定の翌年、1960年のIOC総会で日本は5月開会を提案したが、欧米に反対された。「6、7月案で再検討」と本紙にある。60年といえば大会4年前、2020年に次期五輪を控えているいまと同じ時期にあたる。10月開催で大勢が決した後も、開会日は「11日」「9日」と揺れ動き「10日」で落着したのは62年だった。♦「大ゆれ東京五輪会場」と見出しが踊ったこともある。開会が3年先に迫る中で、メドがついた会場は三つしかないー関係者の嘆息を記事は伝えている。(以下略)
娘の家からもらった古新聞・信毎を読み返していて、先日6日の「上清内路の花火」の記事に気づきました。

明後日、12日(水)の「賢治を読む会」は、「賢治ガーデン」で開く予定です。
賢治ゆかりの歌を歌ったり、長岡輝子さんの朗読CDを聴いたりする計画、その資料を用意しました。

「なめとこ山の熊」に登場する花・「ひきざくら」は「コブシ(辛夷)」の花巻地方名
「賢治を読む会」の文集名・「ひきざくら」になっています。

「ひろば」の事務所に資料を届け、ついでに、賢治ガーデンで、ネコヤナギ(猫柳)の枝払いをしてきました。
夕方から雲が厚くなり、今夜のお月さまは諦めました。

アメダス、最高気温は18.7度(13:20)、肌寒い一日でした。