日の出が遅く、朝は寒いので寝坊しがちです。
７時を回ってから起き上がり、北の窓を開けると空気が冷んやり…。
冬のお天気、「浅間山」の頂上の雲は切れて、くっきりと…。
日の出前で、高い山（浅間山、黒斑山）だけに、朝日が当たっています。(
7:07)
天気予報は一日中曇りでしたが、朝日が、出窓の鉢花にあたっています。
紅葉した「お多福南天」が、周りを一段と明るくしています。
いよいよ「冬将軍」のお出まし、空は晴れて冷たい西風が吹いています。
西空高く、「十月二十四日」のお月さまが、浮かんでいます。(10.53)
明日のFm放送、「シナノガキ（信濃柿）」の資料を仕上げました。
１０日ほど前に軒下に吊るした実は、霜にあたって渋が抜け、甘くなっています。
午後には、冷たい西風が更に強まり、アメダスは、5.1m(14:50)を記録しました。
明日は、発達した南岸低気圧による降雪が予報されました。
積雪があると、田んぼに軽トラで入れなくなります。
冷たい風が吹く中を野良回り、白菜や大根、ねぎなど当面必要な野菜を収穫し、乗せてきました。
空を見上げると、西空に不気味な雲が棚引いています。
天気が変わる前兆でしょうか…。
アメダス、最高気温は7.6度(11:30)、寒い一日でした。
祝日・「勤労感謝の日」、社会人でない子どもたちにはどんな意味があるんでしょうか？
この季節、食糧・食材を生産する勤労の大切さに、子どもも含め、関心をもってほしいものです。
今日付けの読売新聞・「編集手帳」から一部を引用します。
焼き魚や煮魚を食べるとき、ご飯を一緒に口に含んではいけない。大正生まれの国文学者、池田弥三郎さんは子供のころ、そうしつけられたと随筆に書いている。魚の小骨と一緒にご飯も吐き出すことになる。もったいないと、（以下略）
近年、気になることは、食べ物をゲームや遊びに使うことだ。
早食い競争などのテレビ放映は、見るに堪えない…。
食べるものが無い人、食べ物を作る人の気持ちにも、なってもらいたい。
