「お月さま」と「木星」が並んで…。

熟柿(じゅくし)が食べ頃に…。

昨夜遅くから降り出した雨は、日付が替わっても降り続いたようです。
「強風注意報」と「雷注意報」も出され、早朝には強い風が吹き荒れました。
6時前、それでもどうかと外に出てみると、何と、晴れた東の空高くにお月さまが…、近くに明るい星・惑星を従えて…。

残念!見えにくいですね。
画面右下にわずか離れて、写っているはずなんですが…。
「霜月二十五日」の月(月の出時刻は、1:10(長野)、もしかしたら「二十四日待」の月?です。(5:56)
画像の向きを、水平近くに変更してみました。
月の出直後には、このような向きで見えた?と、思われます。

改めて、月と明るい星を同じ視野に入れて、撮ってみました。(5:59)
電線の間に、一緒に写りました。

月の出時刻が、翌日の日付になる場合、旧暦の日付と現行暦の日付とで、混乱してしまいます。
新聞のコラム「あすの暦」『月と季節の暦』、両者の表示をじっくり見比べて、すっきりさせたいです。


長野と東京都との経度の違いから、東京の月の出時刻が少し早い表示です。

昨夜から今日一日のお天気は、非常に変則でした。

日中は、予報どおり気温が上がらず下がる一方です。

雨量は、トータル11ミリ(昨夜22時〜今朝2時)、最大風速は北西の風5.8m(5:10)でした。
「熟柿(じゅくし)」が、ほどよく熟して食べごろになりました。

今朝、月と一緒に観た明るい星、それは木星だと、分かりました。
ネット検索、「12月の星空」に解説がありました。
23(金)日、明け方、東の空で月と木星が並んで輝く。
明け方6時ごろ、南東に細い月が輝き、このすぐ右に見られる明るい星が木星です。早起きしてぜひご覧ください。
このことを知らずに、実際に観られたことはラッキーでした。