「光の春」、福寿草が見頃です。

昨夜、「如月二十日」の残月。(24.3.13

昨夜、「如月二十日」の月の出時刻は、22:34(長野)。就寝前に東の空を見ると、雲を透かして月明かりがありました。しばらく待って、月が雲の上に昇った時は、すでに日付が変わっていました。昨夜、二十日の残月です。(0:05)
早朝に目覚めたので空を見上げると、まだ中空にかかり輝いていました。
(4:19)

朝、日の出後のお月さまは?明るい西の空を見渡すと、白いお月さまがもうじき沈むところでした。(8:01)

月の入り時刻は8:50(長野)。
一晩かかって、お月さまは東の空から西の空へ…。お月さま、お疲れさまでした。
今朝も冷え込みましたが、氷点下5.4度。二桁までは下がりませんでした。
福寿草は花びらを閉じ、夜のうちに舞った粉雪をうっすらと被っています。

日中の日差しがあるようなので、花びらが開く様子を観察することにしました。11時をまわる頃には、開花しました。(11:08)

午後になると、花びらが完全に開きバッチリ日光を受けていました。まさに、パラボラアンテナの形です。

日中はしっかり晴れましたが、思ったほど気温は上がりませんでした。健康のためにと、自転車で、2キロほど先のドラッグストアに買い物に…。防寒帽をかぶらずに出たので、冷たい風がこたえました。
夕刊を取りに出たら、西の空に、「木星と金星」が仲良く並んでいます。
(18:47)

確かに、昨夜より接近しています。『星空ガイド』によると、最接近は14日とありますが、朝の7時ですから、実質的には今夜ということになります。
8時頃にも観ました。素晴らしい天体ショーでした。